こちらの記事は、横須賀市議会議員・加藤ゆうすけさんのSNS投稿【特別定額給付金を、マイナンバーカードで申請しようとしているかたへ】(2020年5月3日付)の転載です。
5月1日より特別定額給付金の申請が順次自治体で始まっています。それに伴い、マイナンバーカードの申請件数も増えています。このような中、横須賀市議会議員の加藤ゆうすけさんが、特別給付金をマイナンバーカードで申請する手続きを行い、マイナンバーを通じた電子申請の問題点について明らかにしました。
2019年の時点でマイナンバーと結びついた自分の情報の使われ方などが分かる国の個人向けサイト「マイナポータル」のサーバーの利用率が、想定件数の0.02%にとどまっており、改めて国民誰もが使いやすいインフターフェースによる電子手続きの必要性が高まりそうです。
アップルのスマートフォンで特別定額給付金の申請に挑戦しました。その実体験を手順に沿ってご紹介します。
手順1
まずは、「特別定額給付金」で検索をかけると、総務省のページが上位にきます。
手順2
総務省のページに飛ぶと、「特別定額給付金ポータルサイト」へ誘導されます。
手順3
アプリのインストールが必要なようです。
手順4
マイナポータルのアプリをゲット。アプリのインストールには個人認証やパスワードが求められることもあるので、ちょっとしたハードルです。
手順5・6
マイナポータルのアプリに移り、ぴったりサービスを選びます。
手順7
準備のととのった市町村より順次受付とのこと。「申請受付開始一覧」をクリックします。
手順8・9
郵便番号を入れると検索結果に横須賀市と表示されました。横須賀市では5月1日から申請を受け付けています。迅速な対応に感謝です。